【ライブドア・PJニュース 04月20日】発
記事によるとこの4月からテレビの番組中に流されるCMに表示されるURLが2秒以内に制限されているそうだ。

ホリエモンが一連の買収騒動に関連して、日記などでコメントしていたが、以前からもCMや番組内で企業などの公式サイトのURLを表示するにはかなり制限があったようであるが、それがここへ来て強化されたようである。

それはなぜか。

視聴者の立場からすれば、TVで気になったCMがあれば、その更なる詳しい情報を知りたいと思うだろう。15秒程度の放送時間では語れる情報量には限界がある。それをWEBでさらに調べたいと思うのは当然の事だ。

これは広告主としても当然思うことである。
15秒でどれだけ商品や企業の魅力をアピールできるのか、また果たしてその流れたCMが直接的にどれだけの購買に結びついたかがわからない。
これがWEBであれば、より詳細な商品アピールが可能である。
アクセスログを取ったり、オンラインショップなどへリンクしていれば、どれだけの広告効果があるかを計ることも容易になるはずだ。

にもかかわらず、TV業界が制限をきつくするのは、TVCMがインターネットへの”踏み台”になることを恐れているのだという。
TV業界にしてみれば、CMでの広告収入が全てである。そのCMがインターネットへの誘導の入り口程度の存在になってしまえば、その価値も下がる。そうすればTV業界には死活問題だという。

なるほど、日枝さんはじめフジテレビやその他のTV関係者がホリエモンに拒絶反応を示したのにはそういう理由があったのか、といまさらながら納得させられた。

WEBサイト構築などを仕事としている立場からすれば、TVCMもWEBもどんどん融合した方がいいなぁ、と単純に思うのだが、なかなかそうも行かないようである。
でもこれからデジタル放送が本格化してPCとTVがシームレスになっていくのだから、制限するよりはいろいろな可能性を試みていった方がいいのではないだろうか・・・